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持続化給付金雇用調整助成金などの相談、相次ぐ  

民商で一緒に申請しようの声かけを広げよう

コロナ感染が減少し、緊急事態宣言が少しづつ解除されていますが、感染防止対策は引き続き行わなければいけません。以前の生活に戻れるのはまだまだ時間がかかりそうです。
 この間、特別貸付や休業協力金、持続化給付金などで営業を続けようと多くの会員が申し込みをしました。また「今はあまり影響が出ていないが、6月の仕事が減りそう」という会員も相談に訪れています。
 他にも「受注が減ったので毎週金曜日を休みにする。雇用調整助成金が受けれるか」などの相談もあります。
 すべての業種に影響がでている今、毎月の売り上げを集計し、あらゆる制度を利用しましょう。
 そして、まわりの業者に「民商でいっしょに申請しよう」の声かけを広げましょう。

持続化給付金がもらえたよ


 5月2日に持続化給付金の申請を済ませたYさんは、なかなか給付されない状況に「書類に不備があったのか」と心配していましたが、20日に振込があったと連絡が入りました。
 そして、申し込んでいた借入も決定し、「これで一息つけるが、仕事がいつ再開されるかわからない状態。不安はある」と話しています。

「特別貸付」で借り換えを


 14日に「持続化給付金」の申請をすませたAさんは、「いつ給付されるかわからない。それまでに消費税の支払いや借入金の返済も心配」と相談。今まで政策金融公庫の借入があったため、当面の運転資金と合わせて 「特別貸付」で借り換えをすることにし、準備をすることになりました。

特別定額給付金の申請をお忘れなく

 福山市・府中市から「特別定額給付金」の申請書が届いています。必要書類をそろえて、忘れないように申請しましょう。
 Tさんは3月から売り上げが減少。「先月分の家賃の支払いを待ってもらっている。これでやっと支払える」と胸をなでおろしています。

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