上下に昭和レトロ館
7月23日に「備後上下ふる里翁館」がオープンしました。有志6人で家にある懐かしいものを持ち寄り、昭和の電気製品や雑誌・レコードなどアンティークな品物が展示してあります。
商工新聞読者の藤井さんから取材依頼があり、24日に現地へ。
元スパーがあった建物の一階に開設された翁館は、美空ひばりの曲が流れ、昭和ムードに。「真空管のステレオでぇ」と受付の方。
入館料500円を払い、奥に入ると目に飛び込んできたのは、昭和映画のポスターや柱時計。そして所狭しと並んでいる懐かしいキャラクターのシールやおもちゃなどなど。
「多くの人に上下町に来てもらいたいと2カ月でここまでこぎつけた。昨日は100人以上の来客があり、大変にぎわった。ゆっくりみて昭和を懐かしんでほしい」と藤井さん。 郷ひろみのLPもありました。