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国民健康保険制度の改善を求める運動を

4月9日、広商連共済会主催の国保学習会が行われました。
府中民商からは2人、全体では47名が参加し、制度の学習、今後の運動について深め合いました。
主催者挨拶で平野広商連共済会理事長は、「今、国保税が払えないという相談が増えている。なぜ制度改善が必要なのかしっかり学防。そして、国保にも社会保険と同じく傷病手当が創設されるよう運動していきたい。」と話しました。
続いて広島民商の河辺事務局員から「国保は憲法理念に基づく社会保障制度。国が財源をしっかり確保し、必要な医療を給付しなければならないが、どんどん自己負担が増えている」と制度についてわかりやすくお話がありました。
その後、作田専務理事が「国保提言2022」をもとに詳しく説明があり、国保料・税の引き下げや窓口負担の軽減、傷病手当等の創設など医療制度改善を求める運動をすすめていくことが提起されました。 そして、「三原の国保をよくする会」から報告があり、それぞれの地域での学習や運動を進めていく必要性を確認し合いました。

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