0824-72-3762

〒726-0003 広島県府中市元町451−1

広島県商工団体連合会第54回定期総会開催

〜インボイス中止!運動を力に要求実現!〜

6月4日(日)、広島市RCC文化センターにおいて広商連第54回定期総会が行われました。県内民商から76名、府中民商からは5名が参加しました。
加賀県連会長は挨拶の中で「4年目にしてリアルな開催。集まってこの一年間の労をねぎらい、交流ができることがうれしい。
組織的には後退している面もあるが、運動的には全国の民商をけん引しているところもある」と話しました。
来賓の広島県労働組合総連合の門田さんは、「民商と一緒にコロナ相談に取り組み、自治体へインボイス延期の働きかけもした。今後もいっしょに運動をしていこう」、元衆議院議員の大平よしのぶさんからは「昨年の営業動向調査の取り組みで業者の実態がより明らかになった。家計となりわいへの支援を求めてともに頑張る決意」との連帯と励ましの挨拶がありました。

議事にはいり、寺田事務局長は活動の方針として*インボイス中止・延期、申告納税制度の擁護発展の運動*営業動向調査の実施と全自治体懇談*5000名会員・8000名読者の回復*中小業者支援団体としての役割を発揮等を提案し、全会員の英知と運動の実践でともに前進をめざそうと結びました。

続いて、財政報告や役員の提案がありました。
午後からは、5つの分散会で、それぞれの営業や暮らしの実態、民商での活動、また抱えている問題やインボイス対策などを話し合いました。

コメントは受け付けていません。