府中民主商工会第57回定期総会開催
〜インボイス制度延期、府中民商の元気な姿をアピールしよう!〜
6月25日(日)、府中民商第57回定期総会が行われました。各支部からの代議員と役員、オブザーバーの合計で17人が参加しました。
祐源会長は「府中民商をなくさないよう、みんなで頑張っていこう」と挨拶しました。
来賓の岡田府中市議会議員は「今、国会では国民の声を無視し、危険な法案がどんどん通っているが、多くの憲法9条を守り、平和を守り抜きたいと考えている人たちといっしょに行動していこうう」と挨拶。そして、府中市の国保税が値上げされることにもふれ、「議会で市民目線にたった運営をするようもっと基金の取り崩しを求めたい」と話しました。
和田副会長の進行で、役員体制などが採択・承認されました。
討論では、インボイス制度に対しての対策はどうしているかという質問がだされ、
*スーパーに野菜を出していて登録はしないが、今後番号を持っている人とそうでない人のバーコードを変えると聞いた。
*すでに課税業者なので登録をすませた。
*今は免税業者だが、取引先から登録番号の問い合わせが来ている。ぎりぎりまで登録は待つが、外注先の消費税は負担することになると思う。
*シルバー人材センターの総会資料をみる、会員に登録を強いることはないが、手数料を上げるようだなどの話が出されていました。
そして、今後も学習・交流を重ねていくことになりました。
また、今後の府中民商をどうするのかということについては
*今すぐ、解散・合併ということではないが、組織として成り立っていかない以上、ずっとこのままの状態で続けることはできないと思う。
*この一年間、頑張っている府中民商をアピールする努力をしていこう
*何とか会員を増やして維持することはできないのかと考えている
*この建物は早め早めに修理しながら使っていきたいと思う
などの意見が出されました。最後に、居神理事の音頭で「ガンバロー」を三唱し、総会は終了しました。