全商連第32回事務局員交流会6年ぶりのリアル開催
━事務局員の役割は?学習・交流を深める━
22日(月)~23日(火)、全国事務局員交流会が5か所で開催されました。
コロナ禍には、オンラインで行われていたので、今回は6年ぶりに集まっての開催となりました。中国・九州地域の12県の事務局員が集まった山口会場には、157名が参加しました。太田全商連会長の挨拶から始まり、石川神戸女学院大学名誉教授の「日本社会をどこに向けるか」と題して講演があり、牧全商連事務局長からは、今の情勢からみる民商の存在意義や事務局活動などの「報告と問題提起」が行われました。
その後、パネルディスカッションが行われ、3つの民商から活動の報告として、商工新聞前面の活動や連続拡大への取り組み、自治体要請行動などや事務局員としての思いを聞きました。2日目は、9の分散会でそれぞれの民商での活動や、実態などを話し合い交流しました。そして、全体会では12の民商からの報告や決意などが語られました。
それぞれの民商・県連の活動や状況を聞き、「商工新聞読者にも民商の行事や活動に参加してもらっている」ことや「何もしないより、何かしたほうが展望がある」など今後の活動にとても刺激となった2日間でした。